歌うことが大好きなにじぐみさんは、朝の会で『うれしいひなまつり』の歌をうたい始めると、

保育者の歌声に合わせて一緒に歌うことを楽しんでいます😊

普段あまり聞きなじみのない言葉が多い歌詞は覚えるのが難しく、言い間違いをしちゃうところが

とても可愛らしく、子どもたちの歌声を聞きながらほっこりさせてもらっている担任です💕

（１番多い言い間違いは、”おひなさま”を”おひめさま”と言うことです🤭）

保育者がひな飾りを作り保育室に置いておくと、すぐに見つけて「なにあれ～！」

「おひめさま？💕」と、目を輝かせる子どもたちに、ひな飾りのお話をしました🤭

『みんなも作ろうね』と話すと「やったー！」と大喜びでした✨

ひな飾りの制作で行った工程は３つです。

①お内裏様とお雛様の顔をマーカーペンで描く。

②着物に見立てた千代紙をはさみで切る。

③切った折り紙をのりで貼る。

今回のブログでは、この工程に沿って制作の様子をお伝えします😊

①お内裏様とお雛様の顔をマーカーペンで描く。

以前も使ったことのあるマーカーペンですが、小さい紙に顔を描くというのは初めての挑戦！

はみ出しちゃうかな？と少しドキドキしましたが、やってみるととっても上手👏

「目は～？」「鼻は～？「次は口だ！」と話しながら描いて完成！かと、思いきや・・・

それにプラスして、眉毛やまつ毛、ほっぺやひげを描く子も！！！

個性溢れる可愛らしいお顔が完成しましたよ😊

②着物に見立てた千代紙をはさみで切る。

千代紙は１０種類の中から、お内裏様とお雛様のものを

１枚ずつ自分で選んで決めました😊

にじぐみで２回目になる、はさみ制作。まだはさみを持つ手に慣れなさもありますが、

「前もやったよね」「私できるよ！」と、子どもたちはやる気満々✨

最初は保育者に手を添えてもらって…✂️途中からは自分の力で…✂️

はさみを持つ手に力を入れて、一生懸命開いて閉じてを繰り返し、

切れるごとに「切れたよ！」「もっと切る！」とお話も楽しみながら、

切ることが出来ました😊

③切った折り紙をのりで貼る。

のり貼りは何度もやってきているのでとっても上手🤭

のりを取る手や、取り方もしっかり覚えていて、

きれいに貼ることが出来ました✨

「ピンクのお洋服が出来てきた～！」「わたしは赤～！」と

お友だちの貼る様子も見たりしながら、

切った折り紙を全部貼ることができてとっても嬉しそうな子どもたちでした💕

完成したひな飾りは３月３日に持ち帰ります。

“どんな風に作ったの？”等お家でお話を聞いてもらえたら、

子どもたちも得意気にお話してくれるかと思いますので

ぜひ聞いてみてください🤭