パブロ＝ピカソの作品であるゲルニカをご存じでしょうか？

スペインのゲルニカ地方で起きた空爆を題材に描かれた作品です。その作品がのちに反戦や抗議のシンボルとなりました。

社会福祉法人くじらでは、そのゲルニカを平和の象徴と捉え、様々な作品作りを通して子どもたちと一緒に平和について考えるアート活動を行っています✨

今回は、簡単なイラストを用いりながら子どもたちと一緒に”喧嘩”をするとどのような気持ちになるか”平和”とはどのようなことかを考えました。

「喧嘩をすると嫌な気持ちになる」「仲直りできるといいよね」「遊んだりご飯食べたりできるって嬉しいね」などと様々な声が聞こえてきましたよ！

社会福祉法人くじらは9都道府県に施設があり、たくさんの仲間がいます。

そんな『チームくじら』のお友だちがいることを子どもたちに伝えると「え～‼そんなにお友だちがいるんだー！」と、とても驚いていました😆

くじらゲルニカでは、チームくじらの子どもたちが参加し、一人ひとりが作ったパーツを繋ぎ合わせて1つの大きな作品を完成させます。

完成設置予定の園は、なんと・・・

新潟県の「えだまめこども園」です！！！

今年のくじらゲルニカのテーマは…碧のくじら！！

新潟の碧碧とした海をゲルニカのテーマにしてチームくじらが一つの作品を通して繋がります。

今”みんなが平和に過ごせますように”と願いを込めながら制作に取り組みました！３種類のくじらのデザインから好きな物を選び、プラ版に思い思いに色を塗りましたよ🐋

何色も使って色を塗る子、１色を選び淡々と塗る子、ペンをくるくると回しながら描く子など様々な様子が見られました🎵

色を塗り進めていくと…世界に１つの素敵なくじらが完成！！

「楽しかった～😊」「またしたいね♪」とニコニコしながら話している子どもたちでした！

今回みんなで色を塗ったくじらは全国のチームくじらのお友だちが作ったくじらと繋げ合わせて大きなくじらになります✨

作品が完成する日が楽しみです😄💕