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離れた場所から観察中

4月の終わりに、すいか保育園・えだまめこども園・おむすびこども園の5歳児みんなで植えた、枝豆のタネとさつまいもの苗。
えだまめこども園(姉妹園)の畑を借りて、育てています。
この前、えだまめこども園のブログ『よろしくね〜』にみんなが植えた野菜たちの生長が載っていました✨タネで植えた枝豆からは、たくさんの芽がでています🌱野菜たちの生長を見ることができ職員も嬉しくなりました😊
そこで、つき組さん(5歳児)に見せたらビックリするかな…とワクワクしながらブログを見てもらいました🤭
ブログの内容を伝えてから載っていた写真を見せると、「めがでてる!」と目を丸くしてビックリしています。子どもたちは、驚きながらも嬉しそうな表情です。
「ちっちゃいね!」とまだ出たばかりの小さな芽を愛おしそうに見つめる子もいました。そんな姿は、まるで大切な我が子を見つめる親のようでした😊


畑全体が映っている写真をみていると・・・
「なんかとんでる!」と子どもたちは、なにかを見つけました。


「とり?」「たこ(凧)?」「とんびだよ!」「えっゾンビ??」と子どもたちの会話が膨らみます。
「これは、鷹の形をカイトだよ」と伝える担任の話に、子どもたちは耳を傾け始めます。「カラスがいたずらしに来るかもしれないから、この鷹が守ってくれているんだって」と話を続けると、少しずつ子どもたちは真剣な表情に変わっていきました。
我が子のように大切な芽を守ってくれる鷹のカイト。
子どもたちは、どんな気持ちでその話を聞いてくれていたのでしょうか・・・
えだまめこども園のブログのおかげで、離れた場所にいる私たちもしっかり野菜の生長を観察することができました。そこから話も広がって、野菜のお世話とえだまめこども園のお友だちに会いに行きたいねという子どもたちの為に会いに行く日を計画中です🤭
次は、実際に見たり触れたりしながら野菜の生長を観察してきたいと思います✨