おむすびこども園には、災害に備えて非常食が常備されています。

今日は、実際に災害時の非常食提供を想定して、給食を非常食で提供しました。

非常食は子どもたちが何かをするというより、職員が非常食の提供方法を確認したり、

離乳食、幼児食、各学年の盛り付け量を確認したりすることを目的として行います。

更に、子どもたちが非常食とはどのようなものか、どうやって作るのか等、実際に非常食を食べて

感じて欲しいという目的もあります。

☆アルファー米☆

(炊きたてのご飯の美味しさをそのまま急速乾燥したもの)

大人50人分の量が出来るアルファー米。熱湯8リットルを入れて、よくまぜます。

口を閉じて20分蒸らします。

出来上がり！！

☆カレー☆

永谷園のカレー。温めなくても美味しいカレー✨

今日は少し温めて提供しました。

☆離乳食☆

離乳食のパウチを常備しています。

離乳食の子どもたちが食べられるものを揃えています。

どのクラスからも、美味しいとの声が聞こえてきました。

4歳児、5歳児は、アルファー米を見たり、5歳児は実際の非常食提供を想定して

机や椅子を使わずに食べたりしました。

年１回の非常食訓練。

いつ起こるかわからない災害に備えて、これからも子どもたちと職員と訓練に

取り組んで行きます。