気持ちの良い秋晴れの元、戸外遊びを存分に楽しんだ11月。

秋が深まるにつれ、にじぐみの子どもたちは『あるもの』をずっと楽しみにしていました。

その『あるもの』とは、、、

どんぐり！！！✨

おむすびこども園の園庭には、どんぐりの木があるのですが、「早くどんぐり落ちてこないかな～」「あそこに付いてる！」と、木を眺めながら楽しみにしていた秋の初め。

10月後半ごろからやっとたくさんのどんぐりが落ちてくるようになり、どんぐりを見つける度に大喜びの子どもたちでした💕小さな手でどんぐりをぎゅっと握りしめて、「みてみて～」と保育者に見せてくれる姿は、まるで宝物を見つけたようにキラキラした表情でしたよ🥰

そこで、もっとたくさんの宝物を探せたらいいなと思い、にじぐみでは鞄製作をおこないました✨

落ち葉の形に切った折り紙を、好きな数だけでんぷん糊を使って貼り付け、鞄の模様にしました。でんぷん糊の使い方にも少しずつ慣れ、「1の指（ひとさし指）でぬりぬりだよね～！」と、お友だち同士でやりとりをする子もいましたよ😊

鞄が出来上がると、「今日園庭行く？！」「どんぐり見つけたい！！」と、以前にも増して、戸外遊びが楽しみになったにじぐみの子どもたちでした💕

鞄を肩に掛けて、宝探しへいざ出発✨✨

「先生どんぐりあった～！！」

元気な声が響きます✨😊

どんぐりの木の周りをくまなく探す子、お友だちと手を繋いでお散歩しながら集める子、「お花もあったよ～！」と、どんぐりだけでなく、葉っぱやお花も鞄に入れる子と、みんな思い思いに探索を楽しんでいました💕

　

拾ったどんぐりや葉っぱを使って、お料理のトッピングにしたり、ミニハウスでお店屋さんなったりしていました😊

『つぶつぶジュース』と『どんぐりケーキ』💕とっても美味しそうです🥰

どんどんお友だちとの関わりや、やりとりが増えてきているにじぐみの子どもたちです。

一緒にお店屋さんになったり、料理をしたり、手を繋いだり、『お友だちと一緒』が嬉しくて、お友だちの名前を呼びながら遊びに誘い、拾ったどんぐりを見せ合う可愛らしい姿もたくさん見られていましたよ😊

そんなみんなの鞄の中は、、、

どんぐりやお花など、自分で見つけた大切な宝物でいっぱいでした💕